xeno」カテゴリーアーカイブ

xeno-番外-

「あの事件」から数日後。  俺、工藤勇太は相変わらず超能力少年として日々平和に学園生活を堪能中。  困った人は見捨てられない性分、ひっそりこっそりちょっとした困りごとを秘密裏に解決しては人の笑顔に癒される毎日を送っている … 続きを読む

カテゴリー: 01工藤勇太, xeno, 蒼木裕WR(勇太編) |

xeno-結-

―― 殺 し に き た ん だ ――  ひた。  ひたひた。  ひたひたひた。  静かに忍び寄る影。  正気と狂気。  本体と虚像。 「くひっ、ふ……あ、は、は! なあ、もう、終わりにしようぜ?」  聞こえる。  これ … 続きを読む

カテゴリー: 01工藤勇太, xeno, 蒼木裕WR(勇太編) |

xeno-転-

「なあ、殺していいか?」  けたけたけたけたけたけた。  それは笑う。嗤う。哂う。  目を見開いた俺ではない『俺』が。  ああああああああああああ。  ドッペルゲンガーが出た。  同じ姿。  同じ声。  鏡合わせの様な自 … 続きを読む

カテゴリー: 01工藤勇太, xeno, 蒼木裕WR(勇太編) |

xeno-承-

「お前、あの時の態度はなんなんだよっ!!」  お昼休み、飯を食っていた俺に対していきなり友人にそう声を荒げられたのが今回の始まり。 「え? 何?」  間抜けにも俺は箸を銜え、声を掛けてきた相手に対して顔を合わせながら疑問 … 続きを読む

カテゴリー: 01工藤勇太, xeno, 蒼木裕WR(勇太編) |

xeno-起-

ドッペルゲンガーが出た。  今、自分の目の前に。  同じ姿。  同じ声。  鏡合わせの様な自分と相手。  だけど。  ―― 殺していいかい? 「そこの迷い子(まよいご)! そいつを見てはいけない!!」 「そこの迷い子(ま … 続きを読む

カテゴリー: 01工藤勇太, xeno, 蒼木裕WR(勇太編) |