遊月WR」カテゴリーアーカイブ

D・A・N ~Second~

その日、何となくぶらぶらと街を歩いていた工藤勇太は、つい先日見知った人物を見かけて声を上げた。 「あ、えーと――カイ!」  咄嗟に名前を呼び捨てたのだが、当人に許可をとっていなかったことに遅ればせながら気付く。とはいえ名 … 続きを読む

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D・A・N ~First~

(んー…どうすっかなー…)  工藤勇太は思案していた。  どこにでもあるような街の裏路地。その壁に背を預けるような格好で、眼前のいかにもな不良を見遣る。  さっきからどこかで聞いたような陳腐な悪役の台詞ばかり口にしている … 続きを読む

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